埼玉県蕨市錦町にあった花木山東光寺(廃院)に、八百比丘尼が住んでいたという伝承が残っている。
また、八百比丘尼が植えた椿や守護仏もあったという。
東光寺のあった場所は、蕨市錦町6丁目5にある「堂山寺」付近だったという。堂山(どやま)は、明治四年に廃寺となった花木山東光寺(三学院の門徒)の墓地である。
こちらのサイトに詳しい記載があったので、リンクさせていただきました。


ここにある庚申塔は、女性が中心となって作られたという。
台石には100名の女性の名前が刻まれているそうで、八百比丘尼もこの辺りに居住していたということから、何かつながりを感じさせる場所である。
※写真は「やまだくんのせかい」からお借りしました。

